過去の研究会の活動(第41回−60回)
● 第60回研究発表会 2016年3月26日(関西学院大学梅田キャンパス)
韓 娥凜 (Han Ah-reum)(大阪大学大学院文学研究科)
「政治家はどのようにして談話を構築していくのか
―日韓の政治演説にみられる論理展開を中心に
―」
中西健一郎(東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了)
「多言語表記の現状と課題」
窪田暁 (奈良県立大学)
「ドミニカ系移民の言語使用の実態-日米のコミュニティ比較から-」
● 第59回研究発表会 2015年12月5日(大阪大学言語文化研究科)
秦石美 (チン シーメイ) (大阪大学言語文化研究科研究生)
「積極的平和主義」の正当化ストラテジーに関する一考察
―2014年安倍内閣施政方針演説の批判的談話分析を通じて― 」
クァク・ジョンナン (立命館大学大学院先端総合学術研究科博士課程)
「韓国国会に提出された手話言語法案をめぐって
――言語態度と言語権の視点から」
根本峻瑠 (神戸大学大学院人文学研究科)
「オーストリア=ハンガリー帝国期トリエステの言語的多様性と
国立ギムナジウム―20 世紀初頭を中心に―」
● 第58回研究発表会 2015年10月3日(大阪大学言語文化研究科)
あべ・やすし (日本自立生活センター非常勤職員)
「バリアフリーの視点からみた多言語社会研究」
宋実成(大阪経済法科大学客員研究員)
「戦前の朝鮮学校・大阪・猪飼野の誠心夜学校(성심야학교)について」
● 第57回研究発表会 2015年6月27日(大阪大学言語文化研究科)
中島武史
(大阪大学言語文化研究科博士後期課程・大阪市立聴覚特別支援学校)
「「ろう教育における「やさしさ」の諸相-手話・日本語・リテラシー」
布尾勝一郎(佐賀大学)
「看護師・介護福祉士候補者への「配慮」の諸相-日本語の作り直を視野に」
松永稔也(台湾 東海大學日本語言文化學系)
「台湾における外国籍住民の言語生活と多言語情報」
● 第56回研究発表会 2015年3月21日(国立民族学博物館)
アグネシカ・マジェッツ(国立民族学博物館外来研究員)
「「やさしい言語」の分析~ケース・スタディー」
福永由佳(国立国語研究所)
「在日パキスタン人コミュニティにおける言語生活-富山県射水市の事例を中
心に-」
庄司博史(国立民族学博物館)
「多言語化研究と多言語化現象研究会-15年」
● 第55回研究発表会 2014年12月14日(関西学院大学梅田キャンパス)
中村未樹(京都大学大学院生)
「観光における言語景観―ハラル認証表示の言語」
和田浩一、島村昌志(株式会社トータルメディア開発研究所)
「博物館展示場における多言語表記の実態」
寺尾智史(東京大学教養学部・放送大学兵庫学習センター講師)
「「多言語化現象」時代の言語多様性継承―拙著の批判的検討」
● 第54回研究発表会 2014年9月27日(大阪大学言語文化研究科)
袁 媛(エン・エン)(大阪大学言語文化研究科M2)
「多言語表示について-日本語母語話者の意識調査からの考察-」
山川和彦(麗澤大学)
「外国人旅行者の増加に起因する言語事象について―沖縄県・石垣市、
北海道・枝幸町を事例として」
● 第53回研究発表会 2014年6月14日(大阪大学言語文化研究科)
朴貞蘭(パク・ジョンラン)(大分県立芸術文化短期大学国際総合学科)
「地方大学における韓国語・韓国文化教育について-大分県立芸術文化短期大学の
事例を中心に」
藤井久美子(宮崎大学教育文化学部)
「日本の観光立国化に求められる言語政策―多言語サービスの現状と課題―」
● 第52回研究発表会 2014年3月29日(国立民族学博物館)
藤井幸之助(同志社大学嘱託講師)
「在日朝鮮時の記憶をどう記録するか?
―伊丹市中村地区・桜の宮龍王宮周辺のモノを中心に―」
庄司博史(国立民族学博物館)
国立民族学博物館「多みんぞくニホン」展示の案内と解説
●第51回研究発表会 2013年12月22日(関西学院大学梅田キャンパス)
渡辺正恵(たからづかこりあん研究会主宰)
「宝塚韓国小学校における民族教育(1948-1962)」
磯野英治(大阪大学 国際教育交流センター)渡辺正恵 (たからづかこりあん
「様々な国の日本語を中心とした多言語景観-現状分析及びその成果の教育的活用-」
●第50回研究発表会 2013年10月5日(関西学院大学梅田キャンパス)
多言語化現象研究会 第50回記念研究会
あいさつ 多言語化現象研究会50回を迎えて
講演
ダニエル・ロング(首都大学東京)「ことばの接触-移民言語の視点から」
話題提起 「『多言語社会日本ーその現状と課題』をめぐって」
庄司博史(国立民族学博物館)「多言語化の視点」
山下 仁(大阪大学)「『多言語社会日本ーその現状と課題』の使い方」
安田敏朗(一橋大学)「多言語社会日本に共通語は必要か――「やさしい日本語」から考える」
討論 『多言語社会日本ーその現状と課題』
●第49回研究発表会 2013年7月13日(大阪大学言語文化研究科)
野上恵美(大学大学院国際文化学研究科博士後期課程)
「日本におけるベトナム系移住者の言語状況について
―神戸市の集住地域を事例として」
金美善(関西大学非常勤講師)
「ピョンヤンの言語景観」
●第48回研究発表会 2013年3月23日(国立民族学博物館)
渡邊則子(関西学院大学総合政策学部非常勤講師)
「日本語表記と人名の社会言語学的考察」
ホワニシャン・アストギク(一橋大学大学院言語社会研究科)
「新国字の夢―近代日本と新しい文字を作った人たち」
●第47回研究発表会 2012年12月15日(大阪大学言語文化研究科)
佐野直子(名古屋市立大学)
「社会言語学のまなざし」
柿原武史(南山大学)
「ガリアシア語の対外普及政策について地域語
地域語を域外に広めようとする理由について考える」
●第46回研究発表会 2012年10月27日(関西学院大学梅田キャンパス)
中島武志(関西学院大学院コミュニケーション文化研究科博士前期課程)
「聾学校における教師と生徒の関係性について」
一瀬陽子(元京都府立洛水高等学校国語科常勤教師)
「多言語多文化教育と国語教育の現在:公立高校における取り組みの一例」
●第45回研究発表会 2012年6月23日(大阪大学言語文化研究科)
石川朝子(大阪大学大学院人間科学研究科)
「中華学校における華文教育(中国語教育)の現在とその課題」
古川敏明(大阪大学)
「真珠湾攻撃について報じるハワイ語新聞のテクスト分析」
●第44回研究発表会 2012年3月24日(関西学院大学大阪梅田キャンパス)
ドキュメンタリー上映『東日本大震災 東北朝鮮学校の記録20113.15‐3.20』
コマプレス2011年40分 朝鮮語・日本語/日本語字幕)
解説:藤井幸之助(神戸女学院非常勤講師)
宋実成(ソンシルソン)(大阪経済法科大学アジア研究所客員研究員)
「1930年代、京阪神地方の在日朝鮮人商店名・企業名について」
●第43回研究発表会 2011年11月12日(国立民族学博物館)
前田達朗(東京外国語大学)
「「方言」と呼ぶこと 奄美の人々の言語意識の背景」
高橋朋子(大阪大学国際教育交流センター・学振特別研究員)
「中国帰国児童への言語教育を考える」
●第42回研究発表会 2011年6月11日(国立民族学博物館)
ミニシンポジウム「”日本語の多言語化”その後」
<趣旨説明> 庄司博史(国立民族学博物館)
石原昌英(琉球大学)
「琉球から日本の多言語性を考える」
コメンテーター 前田達朗(東京外国語大学)
安田敏明(一橋大学大学院言語社会研究科)
「「日本語の多言語化」再論」
●第2回研究大会 2011年3月26日(関西学院大学大阪梅田キャンパス)
テーマ: 「日本語の多言語化 - 移民言語とのかかわりにおいて」 →チラシ
研究発表、シンポジウム・全体討論 プログラム
→研究発表要旨 →シンポジウム発表要旨
→予稿集(pdf)
●第41回研究発表会 2011年1月23日(国立民族学博物館)
塚原信行(京都大学)
「母語維持活動における研究者の役割」
柳 美佐(京都大学大学院 人間・環境学研究科博士課程)
「継承語イマージョン教育初期段階に見られるL2教授法の特徴と児童の言
語習得過程―京都市内の在日朝鮮学校の参与観察から―」
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